ファーレ倶楽部

作品No.67〜77

No.67 青木 野枝 (日本)1958-

ー無題ー
換気塔/鉄、ウレタン塗料 

換気塔のカバーが作品になっています。
作家は、鉄はやわらかいといいます。
丸がたくさん切り抜かれた換気塔のカバーは軽快で楽しげです。

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No.68 宮島 達男 (日本)1957-

「Luna」
換気塔/LED、プラスチック

ルナとは月のことです。
144個のLED(発光ダイオード)でできているこの作品は、1から9までの数字が、それぞれ異なったスピードでカウントしています。
もっとも速いものは10分の1秒ごとに、もっとも遅いものは1時間ごとに。
はるか昔、月を見て時を感じていた頃のように、人々の心に呼応している時計なのです。
この作品には「0」はありません。「無限」だからです。
<注>現在LEDは故障中のため点灯していません。

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No.69 マーティン・キッペンベルガー (ドイツ)1953-1997

ー無題ー
街灯/アルミニウム、ガラス、照明器具 

この作品は悪い文明の中で悪い子になってしまった作家自身を「コラ!」と戒めているサンタクロースです。
暗くなると明かりが点いて顔が赤くなります。
作家はお酒がとても好きだったようですが、どうやらサンタさんも夜にはご機嫌になるようですね。

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No.70 ジャン・ピエール・レイノー (フランス)1939-

ー無題ー
オープンカフェテラス/アルミニウム、鉄骨、石

これはオープンカフェテラスとして作られた作品で、今ではファーレ立川を代表する風景となっています。
ここは、植物のない鉱物の庭です。
作家は石の庭の空間を作り、高さ5mの大きな赤い植木鉢を置いて、植物や自然の大切さを伝えています。

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No.71 ロバート・ラウシェンバーグ(アメリカ)1925-2008

「自転車もどき Ⅵ」
駐輪場サイン
/自転車、ネオン管、H型鉄鋼

これは、ファーレ立川のアート計画以前に「自転車もどきⅥ」として既に発表されていた作品です。
アートプランナーの北川フラム氏が、ここに設置したいことを作家に伝えて譲り受け、駐輪場のサインとなりました。
夜になるとネオン管が光る、とても美しい作品です。


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No.72 ニキ・ド・サンファル(フランス)1930-2002

「会話」
ベンチ
/FRP

背中合わせに座っても、顔を見合わせて話すことのできる楽しいヘビのベンチです。
作家は、おおらかで、明るい、エネルギッシュな作品を晩年まで作り続けました。
しかし、そこに至るまでには、彼女が幼い頃に受けたトラウマから脱出するための、過激な美術への取り組みがあったといいます。

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No.73 サンデー・ジャック・アクパン(ナイジェリア)1940-

ー無題ー
オブジェ(見知らぬ人)
/コンクリート

この作家はアーティストであると同時に、お墓の職人でもあります。
ここにはナイジェリアの首長14人が、正装して勢ぞろいしました。
彼らは元は狩猟民族だったので、帽子に鳥の羽を付けたり、象牙を担いでいたりします。
生前に自分の一番良い姿を作ってもらい、亡くなったときにお墓に置いてもらうのだそうです。
この中に女性が一人います。ぜひ探してみてくださいね。

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No.74  山口 啓介(日本)1962-

「Tachikawa Box」
ペデストリアンデッキ注脚壁サイン
/鉄、ガラス、アクリルシート、照明器具

これは既に発表されていた作品の一部分で、ファーレ立川の地図が三層になっているものです。
いわばこの土地の「記憶の地図」です。
一層目は1994年ファーレ立川ができた頃の、二層目は返還された土地がまだ開発されていなかった1989年頃の、そして三層目は地下層で、この土地に生息している植物をプレパラート化したものが納められています。
元の作品については、作家自身のメッセージでご確認ください。

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No.75 植松 奎二(日本)1947-

「浮くかたちー赤/垂」
オブジェ
/石、鉄、ステンレス
当初これは車止めとして考えられていた作品でしたが、見る人にとても緊張感を与え、交通事故を誘発する危険性があるという理由で警察の許可がおりませんでした。
そこで今は、ここにオブジェとして設置されています。
またこの作家は、阪神大震災のあった地に、人を救うための七つ道具を入れたベンチのパブリックアートを作ったそうです。

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No.76 箕原 真(日本)1959-

「人の球による空間ゲート」
車止め/アルミニウム  ※ No.58 も同じ作家

人の大きさの透明の球形があることを想像してください。
この車止めは、隣同士の球形との隙間の形です。
人間=球が主体となった車止めの作品です。

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No.77 市橋 太郎(日本)1940-

「94・82」
ペデストリアンデッキ支柱
/アルミニウム

ペデストリアンデッキの支柱は全部円柱になっていますが、ここは構造上そういう形にできませんでした。
これを作家が美しく青い色で塗り、アートにしました。

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